2012-12-18 16:17 | カテゴリ:悲しいこと
画像 1783

久し振りに、ほんとうに久し振りに(5週間)母を、見舞った。

その間、気にはなっていたが、夫のことで精一杯で、弟夫婦にまかせっきりだったのだ。

ばーばらが、大げさなほどの笑顔で呼びかけると、微笑みが返ってくるのだが、
私が誰なのか、分からない様子。

以前はよくわかっていた夫の名前、病気になったこと、東京の病院で手術したことなど
話してはみるが、か細い声で「分からない」と、首を振るだけ。

いつものように、爪を切ったり、耳の中を綿棒で掃除している間に、眠ってしまっていた。

驚くほど、色の黒い太い髪が増え、肌の色艶もよくなっているのに、とうとう、私のことも
わからなくなってしまったんだ、と思うと二度と呼んでもらえない悲しさと、諦めで
鉛でも飲み込んだような、心模様・・・。

山茶花の赤さが、不似合いで。


画像 1784



更新の励みになりますので、是非応援クリックをお願いします!!
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ



当ブログは、リンクフリーです。


管理者のみに表示する